水中

水の中も自由自在に。

水中の撮影や調査は従来、人が潜って行うことが一般的でした。しかし、水中ドローンの登場により水中での撮影に新たな手法が加えられ、海洋生物の生態調査、養殖の管理等の産業においても年々活用範囲が拡大しています。航空法の規制対象外のため、法律面、安全面でも導入しやすい利点があります。

なぜドローンでやるのか

潜水夫の負担軽減

ドローンが水中を撮影するため、潜水夫による身体的負担を軽減。潜水夫の水中事故を防ぎつつ、船底や養殖場など水中から設備を事前にチェックすることが可能です。加えて、ダイビングでは入れない空間も水中ドローンでは事前調査ができ、潜水夫が海に潜るためのサポートをドローンが全般的に行います。

潜水可能深度が100M超
無人探査機の4分の1のコストで調査

潜水可能深度は最大100M超、潜水夫だけでは辿り着けない海の底までドローンは潜入します。また、海洋生物の生態調査において無人探査機を利用した場合は数100万円の費用が必要ですが、水中ドローンはその4分の1のコストで調査が可能です。水中での撮影/調査の費用問題を解決できます。

4Kカメラを搭載し、鮮明な映像撮影可能

水中ドローンは4Kカメラの搭載が可能、鮮明な映像を撮影することができます。海中や湖などに生息する生き物の生態を隅々までハイビジョンカメラで撮影し、高精細な写真/映像を提供します。水中で機能を発揮しづらい光学ズームをしても映像の劣化が起こりにくいため、生物の細かな動きにも対応します。

事例

作業風景①
作業風景①
船底最大100Mの深海まで撮影できます。
作業風景②
作業風景②
水中ドローン「FIFISH V6」水中の中でも高解像度の写真/映像を撮影します。
作業風景③
作業風景③
作業完了後データを元に報告書を作成いたします。